プレミアリーグ

スタッツに見るブライトン対リバプール戦


アウェイでのブライトン戦は、リバプールが1-3のスコアで勝利をおさめています。
過密日程が続いていますので、選手のやり繰りが難しい面があるものの、しっかりと結果を出せていることはポジティブかと思います。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと。

■トータルシュート数:リバプール19 ブライトン12
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール8 ブライトン2
■ボックス外からのシュート数:リバプール2 ブライトン2
■ボックス内からのシュート数:リバプール17 ブライトン10
■ポゼッション:リバプール55.7パーセント ブライトン44.3パーセント
■デュエル勝率:リバプール46.1パーセント ブライトン53.9パーセント
■コーナーキック:リバプール10 ブライトン6
■トータルパス数:リバプール472 ブライトン374
■パス成功率:リバプール82.6パーセント ブライトン78.3パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール73.1パーセント ブライトン58パーセント

リバプールが優位に試合を進めたことが分かる一方、圧倒したという数字ではなさそうです。
今日のリバプールは、決めるべきところで決めた。
特に、先制点、それに次ぐ2点目が早い時間に来たことが大きかったように思います。

早い段階で優勝を決め、ややもすれば気持ちが緩む畏れもありますが、リバプールにはそんな気配はないと言ってよさそうです。
ポジション争い、競争が激しいし、誰もがピッチに立つことを望んでいる。
この競争が、良い方向へまわっていると感じる私でした。
南野拓実にも惜しいシーンがあったし、近々嬉しい瞬間が訪れることを祈っています。
また、次の試合へ向けて集中!ですね。

-プレミアリーグ