移籍関係

リバプールがレアンドロ・カブレラ獲得を検討しているとの報道も

Leandro Cabrera


今年の夏、リバプールは補強へと動くのか。
新戦力の獲得は必須!という声もあれば、リバプールは新たな補強には動かないという説もあります。
真実は、どこにあるのか?ということになりますが、少なくとも新型コロナウイルスのパンデミックがクラブ運営に影響を与えていることは確かかと思います。
そんな中、リバプールがRCDエスパニョール所属のセンターバック、レアンドロ・カブレラ(ウルグアイ)獲得を検討しているとの報道が浮上して来ています。

これは、Mundo Deportivoなどが報じているもので、もしデヤン・ロブレンが移籍をした場合に備えて、リバプールはセンターバックの補強準備をしていると。
その有力候補がレアンドロ・カブレラだとの報道です。

レアンドロ・カブレラは、1991年6月17日生まれで、現在29歳。
本年1月にRCDエスパニョールへ加入したばかりであり、普通であれば移籍はないと見られるわけですが、同チームはリーガ・エスパニョーラで最下位に沈んでいます。
今回の報道によればRCDエスパニョールが降格をした場合、ローンで出られるという契約条項があるとされています。

簡単にいえば、仮にリバプールが彼を獲得した場合、サラリーだけを支払えばよいということになり、経済的なダメージを受けているクラブにとっては理想の補強に見えると・・・・。

リバプールのセンターバックといえば、ビッグネームも補強候補としてあげられてきましたが、現実的に考えたとき、こういう線になるのか?
ただ、レアンドロ・カブレラは、チームの主力として活躍をしており、利き足が左で、やらせれば左サイドバックでのプレイも可能。
こうなると、ちょっと見方が変わって来るかもしれません。

ウルグアイ人のセンターバックといえば、かつてセバスティアン・コアテスがリバプールに在籍をしていましたが、才能を発揮できずに新天地を求めて行きました。
今回の報道に真偽は?
まだまだ、紆余曲折はありそうですが、今後の推移を見守ってみたいと思います。

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