移籍関係

チアゴ・アルカンタラがリバプール入りで個人合意か

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Thiago Alcantara


リバプール入りが噂されてきた選手は多数にのぼりますが、最近ではバイエルン・ミュンヘン所属のチアゴ・アルカンタラ(スペイン)の名前が度々浮上しますね。
このチアゴ・アルカンタラですが、来年の夏にはバイエルンとの契約が満了となり、本人はキャリアの終焉を迎える前に新しいチャレンジを望んでいるとされてきました。
今回、ドイツからの情報としてMirrorが報じるところによれば、リバプールが提示した条件を受け入れ、個人合意に達したとのこと。

バイエルンの中心選手、その一人として幾多の栄光を勝ち取って来たタレントですが、ユルゲン・クロップ監督が獲得を望んでおり、今夏での補強にゴーサインを出したと同誌は報じています。

ただ、リバプールが提示している金額は、以前もお伝えしましたが、£18mだと見られており、バイエルンが望んでいる£36mの半額だとされています。
仮に、今回の報道が正しかった場合ですが、リバプールはバイエルンとのクラブ間合意を取り付ける必要があります。

それにしても、これだけの金額の隔たりをどう埋めて行くのか。
もし、リバプールが交渉のアドバンテージを握れるならば、フロント力が再評価されそうですが・・・。

今年の夏、リバプールは補強をしないのではないか?
そんな声も一部である中、ドイツから経験豊富なミッドフィールダーを連れて来ることに成功をするのか。

ドイツ国内では、Bildなどが既に記事にしているようで、今後注目が集まることになりそうです。
バイエルンとしては、チアゴ・アルカンタラとの契約延長は、事実上諦めていると見られてもおり、あとは金額面での交渉次第ということになるのでしょうか。
しばし、状況を見て行きたいと思います。

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