過日、リバプールがコロ・トゥーレに対して、契約延長のオファーをしたという話がありますが、その際には両者の間で合意に達しなかったと言われています。
リバプールが1年間の契約延長を示したのに対し、コロ・トゥーレ側としては、2年間を希望しているとのこと。
その後の進展、あるいは歩み寄りについては、動きもなさそうなのですが、ここへ来て、コロ・トゥーレは、新天地をアメリカに求めるのではないか?という報道が出てきました。
ニューヨーク・レッドブルズが、コロ・トゥーレに関心を示しているとも・・・・。
ジェラードについて行きたい?
コロ・トゥーレに限らず、ディフェンス陣の何人かは、新天地を求める、あるいは放出される可能性があるとは思います。
たとえば、長くリバプールに在籍したグレン・ジョンソンも、いまだ契約延長のオファーがあったという話は出てきません。
シュクルテルに関しては、近々契約延長で合意に至るであろう・・・と言われているので、このシュクルテルを核に、どんなメンバーでディフェンス・ラインを再構築するのか?
移籍市場というと、どうしてもストライカーなど、攻撃的なプレイヤーに眼が行きがちですが、安定して良い成績を収めるためには、ディフェンスラインが強固であることが、今や必須だと思います。
リバプールが思い描く、理想のディフェンスとは?
まずは、しっかりビジョンを固めて、それに見合う適切な補強をしてほしいところです。