ユルゲン・クロップが監督に就任し、試合内容も明らかに改善されたし、戦う姿勢が鮮明に見えてきたことで、リバプールファンも試合を楽しめるようになってきたと思います。
そんな中、ファンにとって、ちょっと心配の種なのは、ナサニエル・クラインがオーバーワークなのではないか・・・という点かと思います。
クラインは、プレミアリーグはもちろん、国内外のカップ戦、さらにはイングランド代表でもプレイをしており、まったく休めていない状況ですからね。
しかしクライン自身は、「ぼくには休養は必要ない。トロフィーを勝ち取りたいんだ」と、もっともっと試合で活躍したい!という意欲あふれるコメントをしています。
今回は、そんなクラインのコメントを、ごく一部ですが、簡単にご紹介してみたいと思います。
(NC)
ぼく自身、とってもいい感じだよ。
ぼくは若い。フィットしているし元気だよ。
いつだって、試合のための準備は出来ているさ。
ぼくはプレイすることを楽しんでいるし、もっと試合に出ることがいいって感じるんだ。
今回は、間違いなく、タイトルを獲得する大きなチャンスだよ!
勝利して、準決勝へ行こう!
ぼくに休養は必要ないんだ。
ほしいのは、トロフィーを勝ち取ることだよ!
ぼくはパレス時代に、この大会で準決勝へ行ったことがあるんだ。
そのときぼく達は、マンチェスター・ユナイテッドを倒したのに、カーディフに負けてしまった。
天国と地獄だよね。
より上に行くのは、素晴らしいことだよ。
ぼく達の調子はいいし、それを維持していきたいね。
今のクラインは、心身共に充実しているようですね。
今回のキャピタルワンカップでも、プレイを欲するクライン。
相手がサウサンプトンということで、尚更なのかもしれません。
クラインの働きぶりには、心からねぎらいの言葉をかけたいと思うし、何らかの形で、その労に報いてあげたいですね。
ただ、クライン自身、今、集中していることは、サウサンプトン戦の勝利のみ!かもしれません。
ぜひ、ウェンブリーのピッチに、リバプールの一員として立ち、トロフィーを掲げてほしいものです。