見事、プレミアリーグのタイトルを獲得したリバプール。
セレブレーションの中、シニアのプレイヤー達と一緒に、若手達の姿があったことは、本当に嬉しい光景でした。
新型コロナウイルスによる中断を経て再開されたプレミアリーグ。
再開後は、特にカーティス・ジョーンズ、ネコ・ウィリアムズ、ハーヴェイ・エリオットの３人がユルゲン・クロップ監督から期待を寄せられていたようです。
リバプールの主力達。
その年齢層を考えると、今後数年は良い時代が続くと私は思っています。
大切なのは、その後ですね。
今のうちに、ネクスト・ジェネレーションの育成に努めたい。
そういった意味では、前述した３人は、とりわけ期待大だと言えそうです。
チームが強くあり続けるために。
常にタイトル争いの中にあるために。
若手の育成は欠かせません。
例えば、特にハーヴェイ・エリオットに顕著なように、まず物怖じしない態度が私は好きです。
若さの特権といえばそれまでですが、あのスティーブン・ジェラードでさえ、若かりし頃は結構やんちゃだった。
小さくまとまらず、経験と共に大きくなって行ってほしいですね。
若くして、プレミアリーグのトロフィーを掲げたことは、今後において必ず大きな自信になることでしょう。
貴重な経験。
これからのリバプールがより強くあるために。
ヤング・レッズの飛躍に期待したいと思います。
プレミアリーグは、最終節を残すばかりとなり、リバプールはアウェイでニューカッスルと対戦をします。
この対戦では、若手の登用がありそうな予感もします。
もし、チャンスが巡って来たならば、おおいに躍動してほしいと期待します。
リバプールのこれからを担う才能、その成長を楽しみに。