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トレント・アレクサンダー=アーノルドが自身のアシスト記録を更新

Trent Alexander-Arnold


既に気づかれていらっしゃる方々も多いことと思います。
日本時間早朝に行われた対チェルシー戦で、トレント・アレクサンダー=アーノルドはアシストを決めており、2019-2020シーズンのプレミアリーグでのアシスト数が13となりました。
これは、トレント自身が持っていた記録12アシストを更新するものです。

少しだけ詳しく書きますと、プレミアリーグのディフェンダーとして最も多くのアシストを記録していたのは、2018-2019シーズンにトレントが達成した12アシストでした。
この記録はギネスブックに登録されており、当時トレント自身がとても歓んでいたものでした。

そのとき、私もこの場でご紹介をしたのですが、トレントは子どもの頃からギネスブックを読むことが大好きだったという逸話を紹介してくれました。

2019年10月に書いたものについては、こちららのリンクからどうぞ。
トレント・アレクサンダー=アーノルドの記録がギネスブックに登録される

チェルシー戦では、38分に見事なフリーキックを決めているトレント・アレクサンダー=アーノルド。
55分には、絶妙なクロスを提供し、ロベルト・フィルミーノのゴールを演出しています。
弾道、ボールの回転、距離感、どれもみな素晴らしいアシストでしたね。

以前からトレントのキックには定評がありましたが、どんどんその種類も豊富になり、質が高くなって来ているように感じます。

前述したとおり、トレントの記録は既にギネスブックに登録されていますから、それが更新されたわけで、再びギネス物ですね。
トレントも歓んでいることでしょう。
おめでとう!トレント!

アンディ・ロバートソンとともに、リバプールの両翼で躍動するトレント・アレクサンダー=アーノルド。
地元出身、生粋のスカウサーということで、今後の成長がますます楽しみです。
夢は、いつかリバプールのキャプテンになること!だと言うトレント・アレクサンダー=アーノルド。
実現させてほしいですね。

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