以前からリバプールの補強候補の一人だと目されているバイエルン・ミュンヘン所属のチアゴ・アルカンタラ(スペイン)ですが、ドイツからの情報としてエコーが報じるところによれば、リバプール行きを叶えるために、トランスファー・リクエストを提出したとのこと。
一部メディアでは、個人合意はしているとされていますが、問題は移籍金の額だとも言われています。
今回の報道を見てみると、チアゴ・アルカンタラはリバプールへ行きたい。
ユルゲン・クロップ監督も獲得を望んでいる。
そんな中、トランスファー・リクエストが提出されたと報じられています。
ただ、前述もしたように、リバプールが用意している移籍金とバイエルンが要求している額に大きな隔たりがあり、そこをどう解決するかが問われています。
バイエルンとしても、今年の夏での放出やむなしという考えはありそうですが、いかんせん移籍金の額で折り合いがつかない。
そういったところでしょうか。
ただ、移籍、補強というものは、正式に決まるまで、何が起こるか分かりませんからね。
時に、ノーマークだったプレイヤーがいきなり来ることも起こり得ます。
さてリバプール。
本当にチアゴ・アルカンタラ獲得を希望しているのか。
ユルゲン・クロップ監督のプランにあるならば、獲ってあげてほしいとは思います。
リバプールに多くのものをもたらした監督だけに、何とか意向に沿った線でまとまってくれればと願うばかり。
一方で、繰り返しになりますが、本当は誰を狙っているのか?
それは、まだまだ分かりません。
今年もそういう季節が来たか。
このところ大きな補強をしていないリバプールだけに、その動向が注目されます。