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ファン・ダイクがニューカッスル戦でのマン・オブ・ザ・マッチに!


プレミアリーグ最終戦でニューカッスルと対戦したリバプール。
試合開始早々に、不本意な形で失点をしていますが、1-3のスコアで逆転勝ちをおさめています。
この日、最も活躍したプレイヤーとしてファンが選んだのは、ファン・ダイクでした。
おめでとう!

ファン投票の最終結果を見ると、ファン・ダイクは、実に全体の47.5パーセントに当たる支持を得ています。
多くのファンが、ファン・ダイクの活躍、貢献度を高く評価したことに。

試合開始1分で失点を喫したリバプール。
ニューカッスルは、まるで巣ごもりをしたかのように自陣から出てきません。
ポゼッションでは圧倒し、パスもまわせていたリバプールでしたが、なかなか相手ボックス内で決定的な仕事へ持ち込むには至らない。

そんな中、ファン・ダイクがアレックス・オックスレイド=チェンバレンのクロスから見事なヘッドで同点ゴールを決めています。
この同点弾が大きかったですね。
38分のことで、ファーストハーフのうちに追い付いたことは、リバプールにとってポジティブなものでした。

さらにファン・ダイクは、59分にディボック・オリギが決めたゴールの起点となっており、お得意のロングフィードでお膳立てをしています。
ファン・ダイクのフィードは、そのキックフォームが美しく、しかも正確。
事実上、ファン・ダイクのアシストだったと言って過言ではありません。

センターバックに負傷者が出る中、ファン・ダイクはずっとリバプールのディフェンスラインをリードしてきた。
新型コロナウイルスの影響によりリーグが中断し、その後再開されてからは、すべての試合に出場し、フルタイムのプレイをしています。
それが、どれだけリバプールの助けになったことか。

ファン・ダイクの貢献度は、限りなく高い。
リーダーシップ溢れるセンターバックは、いまやリバプールの宝。
ファン・ダイクといえども、疲労はあることでしょう。
まずは、しっかりリフレッシュをして、また来季へ向けて万全のコンディションにしておいてほしいと願うばかりです。
おめでとう!

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