プレミアリーグ

読者の皆様へ 今シーズンもありがとうございました!


2019-2020シーズンのプレミアリーグが幕を閉じましたね。
新型コロナウイルスのパンデミックにより、再開が危ぶまれたものの、38試合を消化することができました。
シーズン中、しかも最も重要な時期に予期せぬインターバルが入ってしまうということは、選手達にとっては勿論、ファンにとっても辛いものがあったことと思います。
そんな中にあっても、この場を訪ねてくださる皆様に、心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。

今シーズンのリバプールは、30年ぶりのトップリーグ制覇を果たし、素晴らしい年となりました。
プレミアリーグのトロフィーを掲げたシーンでは、ついつい涙腺が緩んだ自分がいます。

キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンを中心に、歓びを躯全体で表現する選手達。
何度見ても、良い光景です。
私は、あのとき、スティーブン・ジェラードのことも思い出していました。
獲らせてあげたかった。
一方で、それも含めてスティービーは愛された。

さて、今シーズンにおけるリバプールの最終戦績ですが、次のような数字を残しました。

■32勝、3分け、3敗
■チーム総得点:85
■チーム総失点:33
■得失点差:+52

非常に難しい条件下、よくやってくれたと思います。
一方で、来シーズンは、より良いチームになるために、より強いチームとなるために、改善すべきところは改善し、さらに輝かしい年にしたいですね。
欲を言えば、チームのゴール数を100近くまで押し上げ、失点をもう少し減らして行きたい。

今シーズンは、守護神のアリソンが2度にわたる怪我を負うというアクシデントもありました。
また、中盤に根付いたファビーニョの負傷離脱もあった。
それでも結果を出し続けたリバプールには、間違いなく地力がついたのだと思います。

来シーズンは、ライバルチーム達が、より本気になって向かってくることでしょう。
それを倒す力を。
ユルゲン・クロップ監督ならば、そういうチームをつくってくれると信じています。

文末になりましたが、何かと至らない私を支え、励ましてくださった皆様、お一人、おひとりに心からの感謝を捧げます。
シーズンの終わりにあたり、お礼を申し上げたく、ここに書かせていただきました。
本来であれば、読者の皆様全員にお声がけさせていただきたい。
そんな気持ちでいます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
YNWA

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