移籍関係

リバプールがオザン・カバク(シャルケ)を補強ターゲットにしているとの報道も

Ozan Kabak


2019-2020シーズンが幕を閉じ、今後は移籍の噂がより前面に出て来そうです。
リバプールは、デヤン・ロブレンの移籍が濃厚と見られており、センターバックとしての補強候補が多々取り沙汰されていますね。
そんな中、Dailymailが報じるところによれば、リバプールはデヤン・ロブレンの後任として、シャルケ所属のオザン・カバク(トルコ)をターゲットにしているとのこと。

オザン・カバクは、2000年3月25日生まれの20歳。
センターバックとしては若手の部類に入ると言っていいと思います。

報道によれば、シャルケは財政難に苦しんでおり、若手の有望株を放出せざるを得ない状況にあるとか。
そこで、オザン・カバクを出すことにより資金を得たい考えだというのが報道の骨子ですが、その金額は£40mだとされています。

ただ、オザン・カバクには、マンチェスター・シティ、ユベントス、ドルトムントなども興味を示しており、競争が予想されるとのこと。

一方で、リバプールが有利ではないかと見る筋もあるようです。
というのも、シャルケを率いているのはデイビッド・ワグナー監督であり、ユルゲン・クロップ監督との絆は深いものがあります。
かつてユルゲン・クロップ監督は、ワグナー監督を「家族」だと言っていたほど。

リバプールの台所事情がどうなのか?という部分はありますが、仮に誰か数人を放出するならば、そこで資金を得ることは出来るかもしれません。
とはいえ、あまり出て行く人のことを考えるのは、どうにも辛いですね。
きっと、私は甘いのでしょう。

ブンデスリーガでしっかりと結果を出してきた若手センターバック。
果たして、リバプールへ来ることはあるのでしょうか。

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