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愛すべきレッズ戦士 ロベルト・フィルミーノ

Roberto Firmino


シーズンオフということで、いささか雑談めいたことを書きたいと思います。
のほほんとした文章になってしまうと思います。
ロベルト・フィルミーノのことを書きたいと。
私は、ボビーのプレイを観ていると、わくわくするし、うっとりすることさえあります。
それくらい、ボビーが見せてくれる一挙手一投足は魅惑的。

ボビーが、リバプールにいてよかった。
そう思うこと、この上ありません。
プレイをすると、さりげなく凄いことをしているのに、妙にボビーがいてくれるとほっとすると言うか、安心して、穏やかな気持ちになる自分がいます。

これはおそらく、ボビーが持っている陽性のオーラによるものではないかと。
たとえば、リバプールの選手がセレブレーションをするときは、いつだって嬉しいものですが、ボビーは格別ですね。
幸せを感じます。

年齢を考えたとき、ボビーは今後数年がピークだと思います。
その間に、出来るだけの栄光を勝ち取って行きたいですね。
いつまでもリバプールで活躍をしてほしいアーティストです。

ボビーがリバプールへやって来たときの監督はブレンダン・ロジャーズ。
あの時、何かすっきりしないものを感じたのは、初めてのプレミアリーグ挑戦ということもあったでしょうが、役割がはっきりしていませんでしたね。
ユルゲン・クロップ監督が就任するや、ボビーは新しいタイプのストライカーとして大輪の花を咲かせた。

ブンデスリーガ時代からボビーの才能を評価していたというユルゲン・クロップ監督。
ある意味、ボビーはユルゲン・クロップが生んだ傑作だと言っていいかもしれません。

ボビーの笑顔に癒やされる私。
9番は、リバプールにとって点取り屋の歴史ですが、ボビーは数字以上のものを成し遂げ、チームに大きく貢献をしている。
それは、誰しもが認めるところかと思います。

フットボールに人柄は関係ない。
そういう意見もあるでしょうが、ボビーがいることで、チームは明るくなっている。
そう思わずにいられません。
来シーズン、ボビーが益々の活躍をし、笑顔で過ごせることを心から願います。
本当に、素晴らしいプレイヤーをリバプールは持った。
改めて実感する私でした。

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