移籍関係

リバプールのアイサ・マンディ獲得交渉はほぼ完了か

Aissa Mandi


ゼニトへと旅立って行ったデヤン・ロブレン。
リバプールとすれば、センターバックの補強が必須だと思われます。
その候補の一人として、以前から取り沙汰されて来たのが、レアル・ベティス所属のアイサ・マンディ(アルジェリア)ですが、Daily Mailが報じるところによれば、その交渉はほぼ完了したとのこと。
もし、それが本当ならば、近々発表ということになりそうですが、正式に決まるまでは、一喜一憂せずに待つ必要がありますね。

アイサ・マンディとレアル・ベティスとの契約は残り1年となっており、この事実もレアル・ベティスにとっては交渉を受け入れざるを得ない要素になっているのかもしれません。
それもあって、ある意味リバプールは強気の交渉をしてきたようで、移籍金は£9mだとされています。

移籍金が低くても、リバプールで大活躍をしているプレイヤーはいます。
その典型的な例が、アンディ・ロバートソンでありましょう。

大切なことは、ユルゲン・クロップ監督が、アイサ・マンディ獲得を望んでのことなのかということですね。
リバプールへやって来て、市場価値が跳ね上がるケースは珍しくなく、アイサ・マンディもその一人になれるか。

これまでにも再三お伝えをしてきましたが、アイサ・マンディは、本職のセンターバックの他にサイドバックでもプレイが出来るという長所を持っています。
まだ、メディア辞令段階ですので、何とも言えませんが、昨日あたりから、リバプールがアイサ・マンディ獲得に近づいているという報道は、他のメディアでもなされており、今後数日の動向を見る必要がありそうです。

プレミアのライバルチームはといえば、どこからそんな大金が出てくるのか?と思わせる動きもしていますが、考えようによっては、リバプールはチームとして成熟しており、それをより進化させることで、最低でもあと1年は乗り切れると考えているのか?
あとは、若干手薄になっているポジションに誰かを連れてくればいい。

仮にそうだとしても、アフリカネーションズカップのことを考えると、やはりアタッカーは獲りたいですね。
さて、今後リバプールは、どんな動きを見せるのでしょうか。
サプライズはあるのか!
しばし、状況を見てみたいと思います。

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