プレミアリーグ プレイヤー

トレント、ヘンド、サディオがPLプレイヤー・オブ・ザ・シーズンの候補に


2019-2020シーズンのプレミアリーグで優勝を飾ったリバプール。
トップリーグ制覇という意味では、30年ぶりの快挙でした。
チームとして獲得した勝ち点は99ポイント。
これだけの成績を残したのですから、表彰をされる選手が出たとしても不思議ではありません。

先ほどは、ヤングプレイヤー・オブ・ザ・シーズンの候補にトレント・アレクサンダー=アーノルドの名前があったことをご紹介しましたが、今度はプレイヤー・オブ・ザ・シーズンです。
LFCも既に公式に伝えており、リバプールからは、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョーダン・ヘンダーソン、サディオ・マネの3人がノミネートされました。

いずれも優勝に大きく貢献をしたタレント達。

トレントについては、前述したように、ヤングプレイヤー・オブ・ザ・シーズンと併せてのノミネート。
ざっくりとですが、今シーズンに残した数字については、下記のリンクにまとめておきました。

次に、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソン。
今シーズンは、本当に充実していましたね。
そのキャプテンシーは、素晴らしいものがありました。

ヘンドですが、過日ご紹介をしましたが、Football Writers’ Associationが選出するフットボーラー・オブ・ザ・イヤーに選出されています。
プレミアリーグでのゴール数は4で、アシストは5。
ただ、攻守の切り替えの速さ、フォア・ザ・チームに徹した戻る動きの厳しさは絶品でした。
また、アンカーではないときには、前線までドリブルで持ち上がるプレイも見せてくれたところです。

さらに、サディオ・マネの名前も!
サディオは、リバプールへやって来て以来、ずっと素晴らしいのですが、どんどん良くなっているように私には思えます。
傑出した能力を持ちつつ、献身的に守備もしてくれるサディオには、本当に感謝しかありません。

なお、リバプールの3人を含めて、プレミアリーグのプレイヤー・オブ・ザ・シーズンには7人がノミネートされています。

■トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
■ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)
■サディオ・マネ(リバプール)
■ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
■ニック・ポープ(バーンリー)
■ダニー・イングス(サウサンプトン)
■ジェイミー・ヴァーディ(レスター)

こういう賞の候補を見るとき、どうしてもロベルト・フィルミーノが入って来ませんね。
個人賞だけがすべてではありませんが、来シーズンは、名実ともに輝いてほしい。
そう願わずにいられません。
何しろ、ボビーはリバプールの至宝ですからね。

また、ファン・ダイクに関しては、確かにリバプールへやって来て以来の活躍が凄すぎて、それと比べてしまうとという発想があるのかもしれませんが、過日書いたように、あれだけの稼働率を誇っているし、十二分に貢献をしてくれたと私は思います。
ボビーやファン・ダイクのことについては、また自分なりに別の機会に取り上げてみたいと思います。

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