移籍関係

リバプールがロベルト・フィルミーノの後継者になり得る若手に注目か

Talles Magno


以前から、時折リバプールの補強候補として名前があがっていたのが若手ブラジル人プレイヤーであるターレス・マグノ。
その噂を知りつつも、私はといえば、取り上げていませんでした。
しかし、今でも結構話題になっているので、一度彼について書いてみたいと。

ターレス・マグノは、2002年6月26日生まれの18歳。
ブラジル人にはよくあるように、名前をしっかり書くと、とても長いものになります。
ターレス・マグノ・バセラール・マルチンス

ブラジル人プレイヤーらしいテクニックを持ち合わせたターレス・マグノは、将来有望なフォワードとして、大きな期待を担っているようです。
その若手にリバプールが目をつけていると、エコーが報じています。
エコーは、以前から彼のことを記事にしていたように思います。

ターレス・マグノですが、身長が186cmあり、高さももったタレントですが、とにかくテクニックが高く、ドリブルは巧いし、ポストプレイも得意にしているという逸材。
将来的に、ボビーの後継者になるのではないかという見方をする人もいるようです。

確かに、同じブラジル人だし、ボビーの近くで多くを学んでいけば、より成長する可能性は十分にありそうです。

ブラジルの未来を担うかもしれない若き才能をリバプールは追っている。
そういう記事は、決して少なくありません。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、大きな移籍金を動かすことが難しいという見方もされているリバプール。
そこで、比較的手が出しやすい若いタレントの発掘に動いている。
そのように見られているようです。

ところで、若手とはいっても、将来有望なブラジル人だけに、リバプールが獲得しようとする場合、それなりの移籍金は発生します。
エコーでは、€50mのリリース条項が設定されているとされています。
しかし同誌は、実質€20mで獲得が出来る可能性が高いとしています。

リバプールといえば、主力としてブラジル人プレイヤーが大活躍をしています。
セレソンに呼ばれている3人、アリソン、ファビーニョ、そしてボビー。
ブラジル人の若手にとっては、とても良い環境に思えますか、その将来はいかに。
注目してみたいと思います。

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