国内カップ戦

ディボク・オリギ 「みんながリバプールのために戦いたい!と思っている」

JS77919726
リバプールへやって来て、待望の公式戦初ゴールが生まれたディボク・オリギですが、ハットトリックのおまけつきと、嬉しい夜になりました。

サウサンプトン戦でオリギがゴールした最初のものは、アルベルト・モレノがミドルレンジから低い弾道に抑えたシュートを放ったもので、最終的にはオリギのゴールとされたシーンでした。

そのオリギは、自分の初ゴールはモレノにあげたかったとも語っています。

またオリギは、チームの強さを確信したようで、これからも自信をもって継続していく決意を表しています。

(DO)
(最初のゴールは)ぼく自身は、ボールに触っていたと分かっていたよ。
そして試合後に、ぼくのゴールであると確認できたんだ。

ぼくにとっても、もちろんチームにとっても、すごく嬉しいことだよ。
ぼく達は、ハードにやったからね!

ぼくは、ここへ来て、ずっとハードに仕事をしてきたし、今日は自分のクオリティーを見せることが出来て、本当にハッピーだよ。

ぼくは、ゴールがアルベルトに与えられればいいなと、レフリーに言ったんだ。
誰かと関与するのは、好きだしね。

素晴らしい勝利になったね。
ぼく達にとって、とても重要な試合だったし、準決勝への資格を得ることが大切だったんだ。

ぼく達みんなが、リバプールのために戦いたい!と、思っているよ。
チームのためにファイトするんだ!

ぼく達は、決してあきらめない姿を見せることができた。
そして、高いクオリティーを持っていることもね。

準決勝では、100パーセント勝てると、ぼくは思うよ。
でも、他のチームへのリスペクトを忘れてはいけないね。
ストークは、いいチームだ。

JS77918357

ストライカーにとっては、ゴールこそが自信をつける何よりの薬だと思います。

海外のリーグからやって来た若いオリギにとっては、尚更嬉しかったことでしょう。
しかも、ハットトリックですからね。

全体を通じてのパフォーマンスもよかったし、この調子を維持し、さらに改善していけば、ポジション争いに再び加わることも出来るのではないでしょうか。

若い力が躍動する姿を見るのは、実に気持ちのいいものです。

-国内カップ戦