大勝を飾ったサウサンプトン戦ですが、試合の入り方は、決して良いものではありませんでした。
キックオフ早々に失点を喫し、どうなることか・・・とも思われましたが、それでも追いつき、追い越し、大差をつける。
この事実が、チームの成長を明確に表していると思います。
先制された試合ですので、やはり何といっても、同点ゴール、逆転ゴールを決めたダニエル・スタリッジの貢献は、大きいと言っていいでしょう。
そんなスタリッジについて、アダム・ララーナが称賛の言葉を送り、スタリッジはワールドクラスだ！と、語っています。
（ＡＬ）
スタリッジは、とても重要な２ゴールを決めてくれたね！
彼は、どれだけのことが出来るかを示して見せたし、それこそ、ぼく達が、チームに戻って来てほしいと願っていた理由さ。
彼は、ぼく達にとって重要な存在なんだ。
ワールドクラスだね！
ぼく達が、よくないスタートをした後、１０分もしない間に、彼は２度の素晴らしいチャンスをつくったよね。
全員が、試合を変えようと、全力を尽くしたと、ぼくは思うよ。
なぜなら、残念なスタートを切ってしまったからね。
ディボクも素晴らしかったよ。
いい結果になったし、ぼく達は、準決勝へ行けるんだ！
今回ご紹介したララーナもそうですし、各プレイヤーの言葉がポジティブになり、「チームとして！」という気持ちが高まっているように思います。
スタリッジも、試合に出れば、しっかり格の違うところを見せられるし、今後もしっかりフィジカルの管理に気をつけて、コンスタントに出場できる準備をしていってほしいですね。
サウサンプトン戦のスタメンを見たとき、スタリッジとオリギという２人の名前を見て、やや意外に思った私ですが、ユルゲン・クロップには、今の彼等ならやれる！と、確信していたのでしょう。
その采配も素晴らしかったと思います。
ここまで来た以上、ウェンブリーを！トロフィーを狙いたいですね。