移籍関係

コスタス・ツィミカスは既にイギリスに入っているとの情報も

Kostas Tsimikas


リバプール入りが間近に迫っていると多々報じられているのがオリンピアコス所属の左サイドバック、コスタス・ツィミカス(ギリシャ)。
リバプールの地元誌とあって、盛んにエコーも報じていますが、同誌によれば、コスタス・ツィミカスは現地時間日曜日にイギリスへ入ったとのこと。
契約における個人面の詳細を詰め、メディカルを通過すれば正式にサインの運びとなりそうです。

エコーによれば、リバプールとオリンピアコスについては、既にクラブ間合意に達しているとのこと。
現実的には、あとはメディカルの結果待ちというところでしょうか。

ようやくリバプールにもアンディ・ロバートソンをカバー出来る本職の左サイドバックがやって来る。
逆に考えれば、よくここまで現体制で結果を出して来たと思います。

そこには、ジェイムズ・ミルナーの献身があったことも忘れてはいけませんね。
本来ミッドフィールダーであり、そのポジションでしっかりとプレイをするためにレッズへやって来たミリー。
それでも、副キャプテンとして、左サイドバックが苦しければ、黙々と役割を果たして来た。
改めて、ミリーの素晴らしさを実感します。

まず、コスタス・ツィミカスに関しては、ロボの控えという位置づけになるでしょうが、理想的にはお互いに切磋琢磨して、高いレベルでの健全なポジション争いが生まれればいいですね。

新シーズンのリバプールは、間違いなくプレミアリーグ連覇を狙うし、チャンピオンズリーグも奪還したいところ。
また、FAカップについても、タイトルを狙うのではないかと思われます。
そのとき、やはりロボのバックアッパーは必要になるし、憂いをひとつ消すことが出来ます。

あとは、公式発表を待つばかり。
これまでの経緯を見ていると、おそらくしっかりと決まるのではないか。
リバプールにとって、今夏では初の補強が近日中に迫っている。
しばし、今後の状況を見つめてみたいと思います。

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