Alex Oxlade-Chamberlain
イングランド、ポーツマス出身のアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
２０１７年の夏、まさに移籍市場の窓が閉まる直前に、アーセナルからリバプールへとやって来ました。
今日、８月１５日は、そんなアレックス・オックスレイド=チェンバレンの誕生日。
ハッピー・バースデー！
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、１９９３年生まれですので、２７歳になりました。
フットボーラーとして旬な時期であり、まだまだ更なる活躍が期待できるプレイヤーかと思います。
リバプールに加入してしばらくは、重用されたわけではありません。
しかし、そこはユルゲン・クロップ監督なりのプランがあったのでしょう。
シーズン途中から大活躍をするようになり、特にマンチェスター・シティと戦うときの勝負強さが印象に残っています。
本当に不運なことに、チャンピオンズリーグでのローマ戦で、膝に大きなダメージを負い、翌シーズンは治療とリハビリに専念。
あれだけの大怪我でしたので、ベスト・フィットへ戻すには、それなりの時間もかかると思います。
リバプールは今夏、契約期間満了によりアダム・ララーナを手放しました。
それを考えると、新シーズンには、よりアレックス・オックスレイド=チェンバレンの存在が貴重なものになるように、私には思えます。
パンチがあるし、瞬発力も抜群。
ドリブル、シュートと良いものを沢山持っているタレントだけに、ぜひ良い状態で新シーズンに入ってほしいですね。
今日は誕生日。
重ねておめでとう！と、言いたいし、アレックス・オックスレイド=チェンバレンにとって最高のシーズンになることを祈ります。
その才能は誰もが認めているわけだし、リバプールで一花咲かせてほしいですね。