移籍関係

チームメイト達へ既に別れを告げたとされるチアゴ・アルカンタラ

Thiago Alcantara


今夏におけるリバプールの補強ターゲットとして、連日のようにメディアで取り上げられているチアゴ・アルカンタラですが、本人の気持ちは固まっており、既にバイエルン・ミュンヘンの仲間達に別れを告げたとされています。
バイエルンとしても慰留は難しいと考えているようで、CEOも監督もチアゴの意向は理解している旨の発言をしてきています。

チアゴが、バイエルンでの仲間達に別れを告げていると報じたのはtalkSPORTで、やはり行き先はリバプールだと見ているようです。
どこまでが真実か?は、分かりませんが、ユルゲン・クロップ監督も、その獲得を希望しているとは報じられてきました。
あとは、移籍金の金額、その問題さえクリアできれば決まりそうな状勢ですが、バイエルンが求めている額とリバプールが用意している金額とでは、かなり開きがあると見られています。

ご存知のとおり、チアゴが所属するバイエルンは、チャンピオンズリーグ準決勝進出を決めており、この大会が終わらないと、なかなか本格的な交渉は出来ないかと思います。
当然、代理人がいるわけだし、それなりの動きはしているでしょうが。

この夏リバプールは、左サイドバックのコスタス・ツィミカスを獲得しています。
2番目の補強は、果たして誰になるのか?
噂の多いチアゴなのか?
それともセンターバックなのか?
はたまた、サプライズがあるのか?ないのか・・・。

今年の夏は、例年とはだいぶ様相を異にしており、何が起こるのかが読みにくいですね。
来シーズン、リバプールは少なくともプレミアリーグとチャンピオンズリーグの2冠は狙いたい。
そうなれば、必然的に補強ポイントも見えてくることでしょう。
今後の動きを注目したいと思います。

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