移籍関係

チアゴ・アルカンタラ獲得のためリバプールは今週中にもバイエルンと交渉か

Thiago Alcantara


以前から、リバプールが欲しがっていると報じられているバイエルン所属のチアゴ・アルカンタラ。
なかなか決まらない状況ですが、それも理由がつくのは確かです。
何しろ、バイエルンはチャンピオンズリーグ決勝まで進出していましたからね。
そのチャンピオンズリーグも終了し、ドイツのBildは、今週中にもリバプールがバイエルンとの交渉に入るとしています。

チアゴに関する報道は枚挙に暇が無く、それはもう数え切れないほどです。
そこで共通していることは・・・。
■チアゴ本人は、リバプール行きを望んでいる。
■バイエルンも条件次第では、チアゴ放出を容認。
■リバプールとバイエルンの間にある課題は移籍金の額。
こんなところでしょうか。

既に、チアゴはバイエルンに対し、移籍志願としていると見られ、バイエルン首脳達も新しいチャレンジを許容する発言をして来ています。
ただ、クールに言えば、これもビジネスであり、どうしても移籍金というものの課題がついてきます。

これまで出て来た報道によれば、バイエルンが求める金額と、リバプールが用意しているそれでは、かなりの開きがあるとされています。
果たして、今週中にも行われるとされるクラブ間の交渉で、歩み寄りが出来るのか。

ひとつの仮定、考え方ですが、リバプールは本格的な交渉をチャンピオンズリーグ終了時まで待っていた。
そういうこともあるのか。
あまりにメディアへの露出が多いと、その話は消える。
そういうことは、これまで何度も経験してきました。
さて、今回のケースはどうでしょうか?
もし、Bildの報道が真実ならば、一両日中に両クラブが話し合いの席につくことになります。
まずは、見守ってみましょうか。

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