かつてリバプールに在籍をし、面白いようにゴールを量産したルイス・スアレス。
ダニエル・スタリッジとのツートップは、相手に怖れられたものでした。
そのルイス・スアレスですが、バルセロナを去るという報道が増えて来ていますね。
ルイス・スアレスも33歳になっており、今後のことを考えたとき、この夏がひとつの区切りに来ているのかもしれません。
Sportの報道を引用してエコーが報じるところによれば、ルイス・スアレスにはプレミアリーグからのオファーが届いているとのこと。
ただ、それがどこなのか?は、分かりません。
今回の報道によれば、バルセロナの新指揮官ロナルド・クーマン監督が、ルイス・スアレスにこう言ったと。
「バルセロナでの未来はない」
私は、あまり好きな言葉ではありませんが、いわゆる戦力外通告というやつでしょうか。
また、プレミアリーグのチームの他に、PSGが関心を示しているとも報じられています。
以前、ちょっと見かけたところでは、古巣のアヤックス復帰説も脈々とあるようですね。
むしろ私が知りたいのは、リバプールファンの皆様は、ルイス・スアレスが帰って来るとして、賛成でしょうか?それとも反対でしょうか?
やんちゃなことも沢山したルイス・スアレス。
それでも憎み切れない愛嬌を持っていますね。
ストライカーとしての嗅覚は、いまだに抜群だと個人的には思っていますが、今のリバプールにフィットするか?は、また別問題だとも感じるところ。
リバプールには、世界に誇るフロントスリーがおり、ルイス・スアレスといえどもレギュラーを取るには、相当なアピールが必要になることでしょう。
一方で、レギュラーという概念を取り払えばどうか?
しばし、ルイス・スアレスの動向は注目を浴びそうです。