リバプールのアカデミーには、将来が楽しみな若手達が多く在籍していますが、U18チームで活躍をしてきたタイラー・モートン(イングランド)が、初のプロ契約を結びました。
LFCが公式に発表をしています。
タイラー・モートンは、2002年10月31日生まれの17歳。
シュート力も持っているミッドフィールダーです。
タイラー・モートンが生を受けたのはウィラルという場所なのですが、このウィラルは、マージー川の対岸にリバプールがあるということになります。
幼い頃からレッズ一筋で、リバプールに入ったのは7歳の時。
17歳といえば、例えばハーヴェイ・エリオットなど、既にファーストチームの常連になっている選手もおり、良い刺激になっていることでしょう。
いまや、フットボール界において17歳とは少年とは呼べなくなって来ていますね。
リバプールが、今後も長く栄光を勝ち取るためには、勿論補強も必要ですが、下部組織の充実が大切だし、若手の育成が欠かせません。
そういった意味では、タイラー・モートンのように、リバプールとのプロ契約に辿り着く若手が出て来てくれることは嬉しい限り。
まだまだ学ぶことは沢山あると思いますが、前述したハーヴェイ・エリオットがそうであるように、貪欲にアピールをして、階段を駆け上がってほしいですね。
初のプロ契約。
本人もご家族も嬉しいことでしょう。
心からおめでとう!と、言いたいと思います。
良いフットボーラー人生を。