移籍関係 プレイヤー

ユルゲン・クロップ監督は夏でのブリュースターのローンをブロックか!

Rhian Brewster


リバプールの若手ストライカーであるブリュースター。
その才能は高く評価されており、多くのクラブからローンで欲しいとの申し出があるとも言われています。
しかし、ユルゲン・クロップ監督は、少なくとも今夏でのローン移籍は拒む考えだとの報道が浮上しています。

リバプールは、2試合のフレンドリーマッチを行って来ましたが、ブリュースターは2試合ともにセカンドハーフから出場をし、実に3ゴールを決めています。
昨シーズンは、途中からスウォンジーへとローンで行ったブリュースターですが、そこでは22試合に出場し、11ゴールを記録しています。
まさに、大活躍ですね。

さて、今回ブリュースターのことを記事にしているのはFootball Insiderで、ユルゲン・クロップ監督は、今夏におけるブリュースターのローンを阻止するとのこと。
ブリュースターには、アストン・ヴィラ、リーズ、クリスタルパレス、ニューカッスル、バーンリー、さらにスウォンジーがローンで欲しがっていると言われてきました。
非常に高い評価を得ている証かと思います。

しかし、同誌が報じるところによれば、ユルゲン・クロップ監督としては、リバプールに残し、来る1月の時点で再評価をしたい考えだとか。
いわゆるチャンスを与えてみたいということかと思います。

ブリュースターは、2017年に開催されたU17ワールドカップで、ゴールデンブーツを授賞する活躍を見せており、その得点力、嗅覚は立証済みです。
体つきも出来て来ているように思えるし、リバプールでの公式戦でゴールを決め始めれば、より自信に満ちたプレイをする可能性もありますね。

もし、思うような結果が出ない、あるいはベンチに入れないということになれば、その時にはシーズン後半にはローンに出す。
それがユルゲン・クロップ監督の考えだとされていますが、今後どうなるかを見ていきたいと思います。
フレンドリーマッチを観る限り、南野拓実との連携も悪くなかったように思えるし、アンフィールドでゴールを決めるブリュースターの姿を見たい!
それは、多くのリバプールファンが望んでいることだと思います。

-移籍関係, プレイヤー
-