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ジョルジニオ・ワイナルドゥムが公の席で語る 「バルセロナ行きは噂でしかない」

Georginio Wijnaldum


最近は、何かとメディアに登場する機会が増えているのがジョルジニオ・ワイナルドゥムですね。
バルセロナがジニを欲しがっているという報道は、枚挙に暇がありません。
スペインのメディアでは、ロナルド・クーマン監督の元で働くことを選択し、3年間の契約で合意をしているという報道さえ出ているほどです。
しかし、今報じられていることは、単なる噂でしかないと、ジニ本人が明かしています。

現在ジニは、オランダ代表に合流をしており、現地時間では木曜日のこと、選手の1人として記者会見に姿をあらわしました。
案の定と申しますか、ジニに向けられた質問は、バルセロナ行きについてであり、その際ジニは、こう答えています。

「それは噂でしかないよ。そのことなら、ぼくから言うことは何もない」

またジニは、クーマン前監督について、(オランダ代表にとっては)とても残念だが、彼のことを思うとぼく達はハッピーだよともしていました。
クーマンはクーマンの道を行き、オランダ代表は進化を止めることはない。
もちろん、ジニも自分の役割を果たす。

もし本当に、リバプールがジニへ契約延長のオファーをしていないのならば、来年の夏でフリートランスファーとなりますので、そこまで力を貸してほしい。
その上で、例え移籍金が入って来なくても、ジニの望む道を自由に選ばせる。
そういう考えがあるのでしょうか。

私個人の考えとしては、少なくともあと2年間くらいは契約延長を決めて、その間にお互いで話し合えばいいということです。
もし、残念な思いをすることが待っていたとしても、私はジニを信じたい。
ただ、リバプールが好き、リバプールのプレイヤーが好き。
そんな阿呆がいたとしても、それもまた悪くはないのではないかと。
たとえ、多くの人々から滑稽に見えたとしても。

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