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開幕出場をかけて戦うジョーダン・ヘンダーソン

Jordan Henderson


リバプールのキャプテン、ジョーダン・ヘンダーソン。
2019-2020シーズンで見せたパフォーマンスは絶品だったし、そのキャプテンシーは際だっていました。
本年7月、試合中に膝を痛め、離脱して来たわけですが、ヘンドは今、開幕戦のリーズ戦への出場を目指し、懸命に戦っているようです。

ヘンドが、メルウッドでトレーニングをスタートさせていることは、既にLFCが伝えていますが、まだ完全なメニューをこなしてはいない模様。
しかし、フルのトレーニングに移行する目途も立っているようで、ヘンドとしては是が非でも開幕戦に間に合わせたい。
強い意志で、復活をかけているようです。

この件は、Sky Sportsも取り上げていますが、最終的には当然ですが、ユルゲン・クロップ監督が判断をすることになります。

ユルゲン・クロップ監督は、LFCのオフィシャルにヘンドのことを語っており、ブラックプール戦については、10分くらいならピッチに立てただろうが、それでは意味がないとしています。
もっと十分に準備が出来てから。
それが、ユルゲン・クロップ監督の考えのようです。

また、ユルゲン・クロップ監督によれば、今週の火曜日からは、完全な形でのトレーニングに移ることになるとのこと。
そこでヘンドが、どれだけアピールをしていけるか。

ヘンドがいてくれれば、心強いこと、それは言うまでもありません。
一方で、第2節、第3節とビッグクラブとの対戦が続くことから、そこをどう考えるか?ですね。

もし、ヘンドを開幕戦のリーズ戦で起用するならば、何の憂いもない状態になったとき。
そう考えてよさそうです。
とはいえ、ヘンド自身は、晴れの開幕戦ですから、ピッチに立ちたいでしょうね。
復活をかけて戦うキャプテン。
その努力をしっかりと知っておきたいと思います。

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