Sheyi Ojo
シェイ・オジョのことを取り上げる際、私はリバプール期待の若手と形容していました。
そのシェイ・オジョも２３歳になっており、そろそろ若手という呼称から卒業する時期かもしれません。
さて、LFCから公式発表があり、シェイ・オジョがカーディフ・シティへシーズンローンで行くことが決まっています。
シェイ・オジョといえば、まずそのスピードが売りですね。
見た目には、懸命にスプリントをしているようには見えないこともありますが、何気なくシェイ・オジョが出すスピードは凄い。
ストライドのせいでしょうか、私が持っているイメージは、実際の身長よりも大きく見えるということです。
あのスピードは魅力だし、何とか生かす道を見つけたいですね。
ご存知の皆様も多いと思いますが、昨シーズンのシェイ・オジョは、レンジャーズへローンで行っていました。
そう、スティーブン・ジェラード監督のもとで経験を積んだことになります。
レンジャーズでは、公式戦３６試合に出場をしており、重用されたと言っていいと思います。
なお、リバプールでのファーストチームでは、１３試合に出場し、１ゴールを記録しています。
今後、シェイ・オジョをどのように育てて行くか、あるいは処遇を考えるか。
リバプールにとっても、しっかりと将来を見据えたプランを持っておきたいですね。
新天地への旅立ちにあたり、シェイ・オジョの幸運を心から祈ります。
より大きく、より逞しくなって帰って来てほしいと思います。
グッド・ラック！
行ってらっしゃい！