この季節には、様々なゴシップが飛び交います。
これもまた、フットボールの一部なのかもしれませんが。(by:サディオ・マネ風)
さて、ハリー・ウィルソンのことを取り上げてみたいと思います。
私自身は、数年来、ハリー・ウィルソンを応援してきました。
ただ、状況的には、そろそろ覚悟を決める時なのかとも感じています。
良いものを持っている選手だけに、リバプールのファーストチームに定着できなかったことは、とても残念ですが、年齢的なことを考えても、今後のキャリアを見据えたとき、存分に活躍できる場を見つけてあげることも必要なのか。
エコーが触れているところによればですが、ハリー・ウィルソン獲得レースは、アストン・ヴィラがリードしているとのこと。
アストン・ヴィラは、いろいろなところに名前が出て来るし、特に攻撃陣にてこ入れをしたい印象がありますね。
ハリー・ウィルソンはドリブルも達者ですが、何より持っているキックがいいですね。
セットプレイなどでは、非常に心強いタレントです。
ただ、エコーによれば、アストン・ヴィラも含めて、リバプールの要求額を満たすクラブは現れていないとのこと。
リバプールは、ハリー・ウィルソンを売る場合、£20mの値をつけていると見られています。
ちょっと脱線しますが、マルコ・グルイッチにも同額を設定しているとされています。
クラブによって、現在の資金繰りには大きな違いがありそうですね。
湯水のように移籍金を使っているクラブもあれば、あと少しの金額を提示できないクラブもある。
今年の夏に関しては、それぞれの事情があり、交渉成立も紆余曲折があるということでしょうか。
今はただ、ハリー・ウィルソンにとって幸せな道が見つかってほしい。
それは、リバプール残留も含めての私の願いですが、現実的には放出路線が濃いようにも思えます。
しばし、状況を見守ってみましょう。