プレミアリーグの開幕戦でリーズと対戦したリバプール。
リーズのがんばりと申しますか、チームが持っているエネルギーを感じ、熱い試合になりましたね。
開幕戦で勝ち点3をゲットしたレッズですが、U23チームは、日曜日にエバートンとのマージーサイドダービーを戦い、1-0のクリーンシートで勝利しています。
ところで、このU23チームですが、もう1チームが結成され同じ日にハダースフィールドのBチームと非公開で試合をしていたようです。
エコーが報じています。
非公開として行われた試合には、リバプールのシニアプレイヤーが数人、オーバーエイジとして出場をしていたとのこと。
試合結果はエコーによれば、1-1だったそうで、そのゴールを決めたのが南野拓実だったそうです。
プレシーズンから、南野拓実はずっと好調をキープしていますね。
先日のリーズ戦は、試合展開上、ピッチに入ることが出来なかった。
ただ、必ず出番は巡って来るはず。
ゴールを揺らす感触を得ておくことは大切ですね。
さて、オーバーエイジで出場したとされている顔ぶれは、次のとおりです。
ジェイムズ・ミルナー
ディボック・オリギ
ジョエル・マティプ
アドリアン
シェルダン・シャキリ
そして、ゴールを決めた南野拓実
リーズ戦で出番がなかったプレイヤー。
あるいは、プレイ時間が短かったプレイヤー達に試合の感触を確かめさせる意図があるように思います。
南野拓実のゴールは勿論嬉しいですが、シェルダン・シャキリが試合に出場出来たというのも朗報ですね。
今シーズンのリバプールは、ケースによってフォーメーションを変更するとも言われており、シェルダン・シャキリが輝ける場が出来るかもしれません。
現時点では、新戦力としてコスタス・ツィミカス1人を補強しているリバプール。
負傷者を出さないこと、誰もが良いコンディションを維持することが、チーム層を厚くする道ですね。