今夏におけるリバプールの新戦力。
現時点では、ギリシャ代表のコスタス・ツィミカス1人となっていますね。
ポジションは、リバプールの念願だった左サイドバック。
代表に招集された際、新型コロナウィルスの検査で陽性反応が出たとされていましたが、トレーニングに復帰出来たようです。
写真は、つい先ほどLFCが公式Twitterに投稿したもので、メインはモーですが、さりげなくコスタス・ツィミカスの姿が見えます。
英国筋からの各種情報を流し見ても、コスタス・ツィミカスがトレーニングに戻ったことは間違いなさそうです。
ただ、ユルゲン・クロップ監督のことですから、急がせたり、無理をさせることはしないと思います。
誰あろう、左サイドバック不動のレギュラーとなったアンディ・ロバートソンでさえ、ポジションを取るまでに、約半年以上がかかりましたからね。
新戦力といえば、現地では南野拓実とナビ・ケイタに期待する声が高いようです。
これは、ユルゲン・クロップ監督の発言から期待が高まっているもの。
確かに、南野拓実は実質、新戦力だし、ナビ・ケイタもようやくフィットして来た感があります。
ナビ・ケイタの場合、とにかく怪我を減らして、コンスタントに出場できる準備をしておくことが大切ですね。
南野拓実、ナビ・ケイタのことについては、時間を見つけて、改めて取り上げてみたいと思います。
さて、コスタス・ツィミカス。
プレミアリーグ初挑戦だし、覚えて行くものは多いに違いありません。
しかし、ユルゲン・クロップ監督が認めて連れて来た選手ですから、必ずやフィットしてくると思います。
少し、時間をあげることも必要でしょうし、リバプールには幸いミリーがいますからね。
じっくり仕上げて、何かの時には思いっきり左ワイドを疾走してほしいと期待します。