移籍関係

リバプールが£27mでチアゴ・アルカンタラ獲得合意へ!

Thiago Alcantara


リバプールの補強ターゲットだと、ずっと言われ続けて来たバイエルン・ミュンヘン所属のミッドフィールダー、チアゴ・アルカンタラ(スペイン)。
もしかしたら、今度こそリバプールファンが心から歓べる報道かもしれません。
まず、Guardianが報じるところによれば、£27.3mの移籍金で合意したとのこと。
数字を細かく刻んできましたね。

また、この件はBBCも報じており、こちらは£27mで合意直前!としています。

メディアの比較論で言えば、両誌は手堅い方だと思うし、今回の出方からすると、ようやく決まり!という感はいたします。
勿論、公式発表を待つ必要がありますが。

Guardianが書いていることに触れると、マンチェスター・ユナイテッドもチアゴを欲しがっていたが、チアゴ自身がプレミアリーグのチャンピオンであるリバプール入りを望んでいたとされています。
こういった話は、他誌でも以前から報じられていましたね。

私は、ルーニーのことを思い出してしまいます。
チアゴを高く評価し、もしリバプールへ行けば、もう優勝は決まりだ!と発言をしていたルーニー。
だから、チアゴには、リバプールだけには行ってほしくない!とも言っていたルーニー。
彼にとっては、地団駄を踏むことになりそうな気配です。

リバプールも£27mという金額でがんばったと言っていいのでしょうか。
今年の夏は、財政事情が非常に厳しいと唱えられる中、しっかりとチアゴは獲りに行った。
とはいえ、まだ報道レベルですので、公式発表を待ちたいと思います。
私なりの経験で言えば、この報道の出方は、決まりだと個人的には思っておりますが。
少し待ってみましょうか。

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