移籍関係

リバプール行きに当たりシャビ・アロンソとコウチーニョが助けになってくれたと語るチアゴ・アルカンタラ

Thiago Alcantara


今夏における2人目の補強が決まりましたね。
まずリバプールは、左サイドバックのコスタス・ツィミカスを連れて来ており、アンディ・ロバートソンの負荷軽減を図っています。
ただ、ロボの負担を減らすだけではなく、健全なポジション争いも期待しているのだろうと、私は推察しています。
今回、リバプール入りが決まったのはチアゴ・アルカンタラ!
ここへ至るまで、助言も受けていたようです。

チアゴのリバプール加入が決まったことで、LFCはインタビューを掲載しており、その中には、こんな質問がありました。

「君はリバプールについて、誰かと話をしたかな?特にリバプールでのプレイ経験がある誰かと話をした?」

チアゴ・アルカンタラは、この問いに対し、シャビ・アロンソとフィリペ・コウチーニョが大きな助けになってくれたと語っています。
フットボールのことだけではなく、街のことなども教えてもらったようです。
それが、大きな助けになったとチアゴは言います。

シャビ・アロンソは、チアゴと同じスペイン人であり、バイエルンのOBでもあります。
コウチーニョについては、ローンという形でバイエルンでプレイをしており、チアゴとはチームメイトでしたからね。

近年のリバプールですが、補強の傾向として、「ユルゲン・クロップ監督のもとでやりたい!」という選手が増えて来ていると思うし、実際、それは事実だと思います。
チアゴは、ヨーロッパでの戦い方も熟知しているし、リバプールにとって大きな戦力となることでしょう。
あとは、どのタイミングでリバプールデビューを果たすか!
注目しつつ、楽しみに待ちたいと思います。

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