移籍関係

アンチェロッティは泣いている ディオゴ・ジョタはエバートン・ラブだった

Diogo Jota


今夏におけるリバプール3人目の新戦力となることが有望視されているディオゴ・ジョタですが、このニュースは突然降って湧いた感がありました。
しかし、Mirrorが報じるところによれば、リバプールは2年間にわたりモニタリングして来たとのこと。
いずれやって来るアフリカネーションズカップに備え、アタッカーの補強を考えていたようです。

ところで、同誌が報じるところによれば、ここへ来て脚光を浴びているジョタは、あるチームの大ファンだったとのこと。
マージーサイドの青い方、エバートンを愛していると。

子どもの頃、好きだったチームは?と問われたジョタは、エバートンだと答えたそうで、その発言の一節には、こんなものがあります。

エバートンの試合を観ることが大好きだったよ。
特にホームでの試合はそうだね。
タイトルのために戦うチームではないにしても、常にビッグチームを苦しめて来た。
ぼくは、そんなドライブ感と競争力が好きだったんだ。

既にお伝えをしましたが、アンチェロッティ監督は、チアゴ・アルカンタラがリバプール入りを果たしたことで、悲しくて仕方ないと述べていたところです。
勿論、ジョークを交えてですが。
今回は、エバートン・ラブなジョタが、リバプールへ行こうとしている。
今度は、アンチェロッティ監督、どんなコメントをしてくれるのでしょうか?
内心楽しみにしている自分がいます。
エバートンファンであったとしても、赤いユニフォームを身に纏えば、そこには大勢のコップがいます。
きっと、リバプールの良さを体感、実感することでしょう。

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