移籍関係

ディオゴ・ジョタからファンへのメッセージ

Diogo Jota


晴れて、リバプールの一員となったディオゴ・ジョタ。
リバプールには、世界に誇る攻撃陣が揃っていますが、いずれは世代交代を図って行くタイミングがやってきます。
そういった意味では、若い世代に属するジョタを獲得できたことは、長期的視点で見てもポジティブかと思います。

リバプールへやって来たジョタは、多くの質問にこたえており、その概要はエコーも取り上げています。
ここでは、ジョタがファンへ向けて発した言葉、その部分についてエコーのまとめを参照しながら触れてみたいと思います。

Diogo Jota
世界で最高なチームのひとつだよ。
現時点で言えばベストだ!
なぜならワールド・チャンピオンなのだからね。
プレミアリーグを見てみれば、リバプールは、この国で最も大きなクラブのひとつであることが分かると思う。
だから、「ノー」と言うことなんて出来ないよ。
ここへ来て、ベストを尽くし、上手くいけば将来にはリバプールの良いオプションのひとつになれることだろう。
ぼくは、自分自身をチーム・プレイヤーだと思っている。
ぼくは前線で仕事をするから、その仕事はゴールを決め、アシストの方法を見出すことさ。
それこそが、ぼくに期待されていることだしね。
ぼくは、常に全力を尽くすことだろう。
出来る限り最高の状態で、チームの助けになれるよう最善を尽くすよ。
ファンは、ぼくを頼りにすることが出来る。
ぼくは今、一員になったわけだし、持てるすべてを捧げるよ!

自身、気迫の中に、謙虚さを感じた私です。
チアゴ・アルカンタラもそうですが、リバプールへやって来る選手は、人物的にも優れているように思えて仕方ありません。
もしかしたら、その選手の性格や人物像までをスカウティングしているのではないか?
そう思うこともしばしばあります。

リバプールには、キャプテンシーに溢れた選手が揃っているし、きっと新しい仲間を歓迎することでしょう。
ジョタの場合には、プレミアでの経験もあるわけだし、堂々と戦ってほしいですね。
ユルゲン・クロップ監督も当然ながら戦力として計算しているはず。
ここに改めて言いたいと思います。
リバプールへようこそ!

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