プレミアリーグ

スタッツに見るチェルシー対リバプール戦


スタンフォード・ブリッジで勝ち点3をゲットしたリバプール。
プレミアリーグ第2節は、それぞれのプレイヤーがハードワークをし、チームとして戦えた試合だったと思います。
センターバック2人を欠いた中、ここで3ポイントを取れたことは大きいですね。
危ないシーンもあったし、そこは謙虚に改善をして行く必要があると思いますが、まだシーズンは序盤であり、試合を重ねる中でより良くなって行ってほしいと思います。

今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと。

■トータル・シュート数:リバプール18 チェルシー5
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 チェルシー3
■ボックス外からのシュート数:リバプール8 チェルシー2
■ボックス内からのシュート数:リバプール10 チェルシー3
■ポゼッション:リバプール61.4パーセント チェルシー38.6パーセント
■デュエル勝率:リバプール43.5パーセント チェルシー56.5パーセント
■コーナーキック:リバプール11 チェルシー1
■トータル・パス数:リバプール759 チェルシー484
■パス成功率:リバプール89.2パーセント チェルシー84.7パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール81.3パーセント チェルシー69.8パーセント

チェルシーは、試合のほぼ半分を10人で戦っており、そこは差し引いて見る必要はあると思います。
ただ、リバプールはセカンドハーフの早い段階で2点のリードを奪っており、無理をする必要はなかった。
その状況が、比較的数字にも表れていると感じます。

それにしても、チアゴ・アルカンタラのデビューは早かったですね。
ベンチに入れたのですから、もしかしたら出て来るかもしれないと思ってはいましたが、セカンドハーフの冒頭からピッチインするとは想像も出来ませんでした。
見事なコンダクターぶりだったし、これでチームメイトとの意思疎通が円滑になってくれば、リバプールにとって大きな戦力となりそうです。
改善すべきところはし、調子を上げて行きたいですね。

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