チアゴ・アルカンタラが、さっそくプレミアリーグデビューを果たした。
そのパフォーマンスも良く、ファンはまた新たな楽しみを得ることが出来ました。
とにかく、エレガントだし、パス出しのタイミングや、キックの質が非常に優れていますね。
ところで、デビュー戦となったチェルシー戦で、さっそくチアゴはある記録的数字を残したようです。
セカンドハーフからピッチに入ったチアゴ。
プレイをした時間は45分間ですが、試合の半分でも75本のパスを成功させていたというデータが残ったそうです。
このことは、エコーも取り上げています。
同誌によれば、75本のパスという数字は、90分間出場したチェルシーのどの選手よりも多いものだとか。
チアゴの場合には、長いパスでも短いパスでも巧みに操れるし、ボックス内に供給するボールも、相手にとっては嫌らしいものがありますね。
デビュー戦から、いきなり存在感を見せつけたチアゴ。
これからどんな活躍ぶりを見せてくれるのか。
リバプールファンにとっては、楽しみ以外の何ものでもありません。
チアゴからなら必ずパスが出て来る!
そう信じていれば、前線への走り込みもより活性化することでしょう。
繰り返しになってしまいますが、とにかく楽しみです。
リバプールは、間違いなく新しいオプションを手に入れましたね。