リバプールが大敗した日。
良くないところが、一気に噴き出した感もあります。
むしろ、これをよい学びとして、次からに生かしてほしいと願うばかり。
さて、今年の夏、ゼニトへと旅立ったデヤン・ロブレンが、自身のSNSでリバプールファンへ語りかけています。
リバプールを離れたロブレンですが、この試合を観戦していたようで、彼のことですから、大敗の試合でもしっかりと直視していたのでしょう。
思えば、ロブレンもSNSで叩かれた経験を持っているし、そこから立ち直るプロセスを踏んで来た。
デヤン・ロブレンがメッセージを発信したのは、アストン・ヴィラ対リバプール戦が終了した後のことになります。
Never blame one or two players for a defeat. There is 11 players on the pitch who work as a TEAM, sometimes there are good and bad days, tomorrow is a new day. Move on! 💪🏻
— Dejan lovren (@Dejan06Lovren) October 4, 2020
ピッチには、共に働く11人の選手がいるんだ。
良いときもあれば、時には悪い日もあるよ。
明日には、新しい日がやって来る。
進め!
批判の矛先がどこへ向かうのか。
間違いなく、ロブレンは分かった上でのメッセージかと思います。
長いシーズンの間には、確かに良くない時もある。
重要なのは、それを無駄にしないことであり、すぐに修正、改善することだと思います。
ユルゲン・クロップ監督は、希代のモチベーターであり、次に戦うときには、相当の覚悟をもって、選手達を鼓舞することでしょう。
また、キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンも重要な役割を担うこととなりそうです。
リバプールが、次に戦うのはエバートン。
今シーズンは、新戦力も加え、絶好調で来ています。
しかし、リバプールが立ち直るためには、またとない相手にも思えます。
次こそは、これぞリバプール!という試合を見せてほしいですね。
期待を込めて。