ブラジル代表のディフェンダーとして、ワールドカップ制覇の経験も持つルッシオは、インテルに所属していたこともあり、フィリペ・コウチーニョとは大親友なのだそうです。
ルッシオは、コウチーニョを「great friend」と呼んでおり、リバプールでの成功がとても嬉しい!と、語っています。
さらにルッシオは、コウチーニョは、世界最高のプレイヤーになれる!ともし、心強いエールを送ってくれています。
(Lucio)
彼(コウチーニョ)が、リバプールで成功する姿を見られて、私は本当に幸せだよ!
彼は、世界最高のプレイヤーになる可能性を持っているね。
ただ、彼の周りで何が起こるかにもよるだろう。
彼は、より良くなることに専念することだね。
インテル時代の彼は、プレイをする機会がなかったんだ。
当時、私達は、親密だったし、近くに住んでいたんだよ。
私の家族も、彼の家族を知るようになっていった。
だから、私達は、全力で彼をサポートしたよ。
バルサへ行くかどうかは、彼自身が決めることだとは思う。
しかし、バルサには偉大なプレイヤーが沢山いるし、彼は脚光を浴びなくなってしまうかもしれないね。
リバプールこそ、彼が最高のプレイヤーになるために、最適な場所だよ!
彼は、リバプールで、彼自身の場所を得たわけだし、自分が望む場所でプレイできるからね。
家族付き合いをしているというルッシオは、コウチーニョの人柄にもふれ、「完璧だよ!」と、語っています。
インテル時代の苦悩を経験しているだけに、コウチーニョも、リバプールでいかに幸せかが分かっているのだと思います。
だからこそ、契約延長の際にも、あまりにあっさりと決めてくれた・・・。
他と比較するのは、あまり良くないことかもしれませんが、コウチーニョがリバプールにもたらしている貢献度を考えたら、もっと多くの週給を要求してもよかったとも言えるかと思います。
リバプールも、しっかりとクラブの宝として、コウチーニョの将来も考慮し、大切に育ててほしいですね。
リバプールファンとしては、ルッシオからの熱いメッセージではありました。
ありがとう。