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バルセロナ行きを拒否しレッズ入りを望んだチアゴ・アルカンタラ

Thiago Alcantara


今年の夏、リバプールは補強に動かないのではないか?
そんな憶測が飛んだ時期もありました。
しかし、バイエルン・ミュンヘンの主力であるチアゴ・アルカンタラを獲得。
リバプール加入早々に、セカンドハーフからチェルシー戦に出場し、華麗なプレイぶりはファンを魅了したものでした。
このチアゴが、リバプールとサインをする前に、バルセロナが動いていたとのこと。

Guardianが報じるところによれば、リバプールと強くリンクされていたチアゴ・アルカンタラに対し、バルセロナがハイジャックに動いていたと。
しかし、同誌によれば、バルセロナはチアゴを説得することができず、その獲得を断念。
チアゴは、リバプールの仲間になることを選んだ。

いつの頃でしたでしょう。
バルセロナから誘われたら断れない。
そんな言葉があったような記憶があります。

しかし、誰あろうスペイン人のチアゴが、バルセロナよりもリバプールを選んだ。
こういう逸話は、リバプールファンから深く愛されるだろうし、チアゴは、きっとコップのハートをつかむと思います。

リバプールでプレイがしたい。
ユルゲン・クロップ監督の元で仕事がしたい。
そんなプレイヤー達が、近年増えていますね。
チームが、良い方向、正しい方向へと進んでいる証だと思います。

今回のGuardianが報じた話を知り、さらにチアゴを応援したくなる自分がいます。
さて、マージーサイドダービーでは、リバプールでの初先発を果たすのか!
チアゴに注目してみたいと思います。

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