さきほど、アウェイでのヨーロッパリーグ、対シオン戦が終了しました。
結果は、スコアレスドロー。
これにより、リバプールはグループBの首位通過を決めています。
試合全体の印象としては、まず手堅く進め、オリギ、ララーナ、フィルミーノの3人で攻め、そこにミルナーが絡んでゆくという考えだったと捉えていいと思います。
相変わらずララーナはよく走るし、チャンスをゴールには結びつけられなかったものの、オリギもチームに貢献しようとする姿勢が伝わってきました。
また、左サイドバックで起用されたスミスも、よくがんばったのではないでしょうか。
特にファーストハーフは、高いポジションをかなり取れていたし、今後への自信に繋がるだろうと感じます。
収穫としては、まずヘンダーソンが77分間プレイできたことかと思います。
復帰直後と比べれば、かなり長い時間のプレイが可能になったのですね。
さらに、コウチーニョもミルナーに代わり61分にピッチインしています。
久しぶりの実戦だし、まずはピッチの感触を取り戻せれば、それでよしかと思います。
ひとまず、ヨーロッパリーグも、最初の区切りですね。
あとは、コンディションを整えて、週末のプレミアリーグで勝利を狙うこと。
とりあえずは、今日の疲れを癒やして、エネルギーを蓄えてほしいと願うところです。