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センターバックでも最善を尽くすと誓うファビーニョ

Fabinho


本日、誕生日を迎えたファビーニョ。
先日のアヤックス戦では、センターバックをこなし、クリーンシートでの勝利に大きく貢献をしています。
アヤックス戦は、ファン・ダイクが不在、ジョエル・マティプも欠場となっており、ユルゲン・クロップ監督はセンターバックをファビーニョに託した。
そのファビーニョですが、センターバックでプレイをするに当たり、最善を尽くすと語っています。

これは、メディアのインタビューにファビーニョがこたえたものをLFCが公式に報じているもので、ファビーニョの発言大意は次のようなものです。

Fabinho
戦術的には、私は常にロングボールに備えておかなければならず、チームをオーガナイズする必要がある。
簡単なことではないが、ビルヒル(ファン・ダイク)が、いつもやっていることを少しでもやらないとね。
チームと話をし、リーダーになるようトライするよ!
勿論、私はビルヒルではない。
だけど、自分のベストを尽くすし、これからもそうして行くだろう。
私にとってもチームにとっても、チームの信頼のためにアヤックスに対してクリーンシートで終えることは重要だった。
とても良いことだったよ。
セカンドボールのように細かい部分もあるけど、準備をし、良いプレスに行くようにチームへ言うこともある。
私も、この役割を果たそうと努めているし、ベストを尽くそうとしているよ!

ファビーニョ自身、センターバックでやって行く準備が出来ているようですね。
気持ちの部分でも迷いがない。
むしろ、これまでファン・ダイクがやって来た役割を担いたいと言っている。

それは、リーダーシップも含んだセンターバックの役割だと、ファビーニョは考えているようです。
ジョー・ゴメスもジョエル・マティプも、決して怪我が少ないタイプではないし、ファビーニョが最終ラインに入る試合は増えて来そうです。
ここは1ファンとして、ファビーニョを応援するしかありません。
ファン・ダイクの長期離脱は、正直非常に痛いものがありますが、ファビーニョもまたリーダーとなる。
良いことも考えて行きたいですね。
改めて、ハッピー・バースデー!

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