プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対シェフィールド戦(プレミアリーグ第6節)


リバプールが、2-1のスコアで勝利したシェフィールド戦。
開幕以来苦しい試合をしてきたシェフィールドですが、今日のパフォーマンスは優れていた。
それは、明らかな事実だと思います。
VARがいきなり介入し、リバプールにネガティブな判定になったときには、嫌な予感がしたものですが、それでもリバプールは反発力を見せてくれた。

今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータル・シュート数:リバプール17 シェフィールド13
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール5 シェフィールド2
■ボックス外からのシュート数:リバプール8 シェフィールド4
■ボックス内からのシュート数:リバプール9 シェフィールド9
■ポゼッション:リバプール62.2パーセント シェフィールド37.8パーセント
■デュエル勝率:リバプール45.1パーセント シェフィールド54.9パーセント
■コーナーキック:リバプール7 シェフィールド3
■トータル・パス数:リバプール674 シェフィールド403
■パス成功率:リバプール86.1パーセント シェフィールド75.9パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール79.7パーセント シェフィールド70.1パーセント

接戦をものにして行くということは、実は非常に重要なことだと私は考えています。
実際、昨シーズンのリバプールもそういった試合が多かった。
勝負強さというのは、チャンピオンになるための必須条件だと言ってもいいでしょう。

ファン・ダイクが、いつ頃復帰できるのか。
それはまだ分かりません。
リバプールにとって厳しい状況であることに変わりはありませんが、それでもチームメイト達の奮起に繋がってほしいと願っています。
良い位置をキープして、出来れば1月の移籍市場でてこ入れしたいですね。
この状況ですから、クラブも本気を出すことでしょう。
厳しい状況でも結果を出し続けること。
それが今、リバプールに求められています。
そういった意味で、今日の勝利は大きいし、選手達を讃えたいと思います。

-プレミアリーグ