Ozan Kabak
ディフェンスの要にして、チームの主軸であるファン・ダイクが長期離脱するに至ったリバプール。
必然、センターバックの補強を急ぐとの見方が浮上しています。
その候補の１人として名前があがっているのが、シャルケ所属のオザン・カバク（トルコ）。
Mirrorによれば、リバプールは１月での獲得を見据え、シャルケと交渉をスタートさせたとのこと。
オザン・カバクをリバプールが狙っている。
そういった報道は、夏の移籍市場でもニュースになっていました。
当時、デヤン・ロブレンを放出することになったリバプールが、その後任として補強リストに入れていたという説だったのですが、実現しないままデッドラインデーを過ぎたところです。
オザン・カバクは、２０００年３月２５日生まれの２０歳。
センターバックとしては、まだまだ若手と言っていいと思います。
移籍金についてですが、今回の報道によれば、新型コロナウィルスによる影響を受ける前においては、£40mだと評価されていたと。
実は、この場でも本年７月にオザン・カバクのことを取り上げたことがあるのですが、その際に出た他誌の報道でも移籍金は同額でした。
ただ、シャルケは資金難に苦しんでいると見る向きもあり、１月の段階で、この値がどうなるか？は、不確定要素がありそうです。
オザン・カバクには、リバプール以外にも多くのクラブが関心を示しているとされていますが、ファン・ダイクが長期離脱となった今、リバプールは是が非でも１月に獲りたい！という方向性を打ち出せるかが問われそうです。
センターバックの候補としては、他にも名前はあがっており、今後の動向を見る必要がありそうです。