ヨーロッパカップ戦 プレイヤー

アレクサンダー=アーノルドがファンの選ぶミッティラン戦のマン・オブ・ザ・マッチに!


2-0のクリーンシートでリバプールが勝利したミッティラン戦。
この勝利により、リバプールはチャンピオンズリーグのグループDでトップに立っています。
試合を支配していたのはリバプールでしたが、ゴールを決めるには至っておらず、ファンとしては何とか決めてほしい!と願っていたところ、アクセントを付けた動きを見せ、先制点を生み出すお膳立てをしたのは、トレント・アレクサンダー=アーノルドでした。

ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチ。
今回は、そのトレント・アレクサンダー=アーノルドが輝いています。
おめでとうトレント!

文句なしの授賞だと私は思います。
それくらい、トレントのパフォーマンスは際だっていた。

リバプールが決めたのは2ゴールですが、いずれも起点はトレントでした。
まず、ディオゴ・ジョタの先制ゴールですが、右ワイドでボールを持ったトレントが、中へ!というドリブルを仕掛け、相手ディフェンダーを引き付けます。
その上で、シェルダン・シャキリへとパスをし、そのままトレントは相手ボックス内へと縦へ走る。
シャキリも分かっていて、ワンツーを使い、トレントへとボールを叩くと、トレントはダイレクトでクロス!
そのクロスにジョタが反応し、先制ゴールは生まれました。

リバプールの2点目は、モハメド・サラーによるPKでしたが、モーがPKを獲得したのは、背後から来たロングフィードをコントロールし、一気に縦へ抜け出した時。
たまらず相手は背後からモーを倒しに行きましたが、背後からのロングフィードを放ったのがトレントでした。

トレントはまだ若い。
しかし、チャンピオンズリーグ制覇を経験し、プレミアリーグ優勝にも主力として貢献した。
もう立派なシニアですね。

ミッティランとの試合は、決定機をつくり、フィニッシュを決めることだけが課題だった。
そのミッションを遂行したのがトレントだということで、やはり文句なしの授賞だと思います。
なお、LFCが行ったファン投票の結果については、次のとおりです。

リバプールのクラブ史に刻まれる10000ゴールを記録したジョタも支持を得ており、シャキリに票が入っているのも嬉しいですね。
ゴールを決めた選手は、いつもヒーローですが、リバプールファンはそれを組み立てたトレントを選んだ。
素晴らしいパフォーマンスでした。
トレントの益々の活躍を祈ります。
おめでとう。

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