移籍関係

ダヨ・ウパメカノ(RBライプツィヒ)のリリース条項は£36.5mか

Dayot Upamecano


ファン・ダイクがエバートン戦においてピックフォードの危険なチャレンジを受けて重傷を負い、長期離脱。
リバプールにとっては、あまりに痛い出来事でした。
ジョエル・マティプは、いまだ実戦に復帰しておらず、ファン・ダイクの代役を務めていたファビーニョも負傷。
必然、来る1月にリバプールはセンターバック獲得に動くという報道が増えていますね。

その補強候補の1人だと目されているのが、RBライプツィヒ所属のダヨ・ウパメカノ(フランス)。
いくつかのメディアが、ダヨ・ウパメカノの契約に設定されているリリース条項は£36.5mだと報じていました。

今回、ライプツィヒのことに詳しいドイツのエキスパートの発言をエコーが取り上げており、その見解も£36.5mだとのこと。
リバプールが1月に動く場合、£40mを提示すれば、取引は成立するだろうとの見解を示しています。

£40mという金額も、決して安いものではありませんが、ダヨ・ウパメカノはまだ若く、将来性を考慮すれば致し方ない金額かもしれません。
リバプールにも若手では有望なプレイヤーがいることは事実。
リース・ウィリアムズは、ここへ来てチャンスを得ており、しっかりと仕事を果たしている。
さらに、ナット・フィリップスもいるし、ビリー・クメティオ、セップ・ファン・デン・ベルグも控えています。

若手達の中では、これまでの推移を見るに、ウィリアムズが一歩リードしている感がありますが、ぜひ切磋琢磨してほしいですね。

一方で、今シーズンのタイトルを狙う場合、ファーストチームでの経験が豊富なセンターバックが欲しいというのも、また真実かと思います。
それが誰になるのか。
噂どおりダヨ・ウパメカノを連れて来るのか。
誰に決まるにしても、1月の早い段階でチームに参加させたいですね。

昨シーズンのリバプールは、12月中に南野拓実の獲得を決め、1月1日付けで正式にリバプールの一員としています。
それは、ファン・ダイクの場合も同様でした。
今シーズンも、同様の動きをフロントが取れるか。
注目したいと思います。

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