現地時間日曜日には、プレミアリーグ第7節のニューカッスル対エバートン戦が行われました。
第6節を終了した時点で、リバプールとエバートンは勝ち点で並んでおり、得失点差によりエバートンが首位でしたが、今回エバートンが勝ち点を落としたことで、リバプールがリーグテーブルの単独首位に立っています。
負傷者続出で厳しい状況の中ですが、それでもここにつけられるリバプールは、やはり地力があるのだと改めて感じたところ。
ニューカッスル対エバートン戦ですが、0-0のままセカンドハーフへ。
セカンドハーフに入り、カルム・ウィルソンが2ゴールを決めてニューカッスルが2点のリードを奪います。
試合終了間際にカルバート・ルーウィンが得点していますが、反撃もそこまで。
2-1のスコアで、ニューカッスルが勝利をおさめています。
ちょっと気になるのが、エバートンが受けたイエローカードの枚数です。
ニューカッスルに提示されたイエローが1枚だったのに対し、エバートンが受けた警告は5枚。
このところエバートンは、カードまみれになっていますね。
くれぐれも相手選手を傷つけるようなラフプレイだけはやめてほしいと強く思います。
まだまだ、今後プレミアリーグがどんな展開になるかは分かりません。
しかし、リーグテーブルの一番上にリバプールの名前があることは、率直に嬉しいですね。
選手達のモチベーションにも繋がることでしょう。
ファン・ダイクが長期に離脱することになったリバプール。
返す返すも痛いし、やるせない気持ちになりますが、ネガティブに考えてもファン・ダイクの怪我が治るわけではない。
むしろ、ファン・ダイク自身が、そうなることを望んでいないと思います。
ファン・ダイクのためにも、リバプールは粘り強く勝ち続けて行きたいですね。