日本時間深夜にキックオフとなるマンチェスター・シティ対リバプール戦。
世界中の人々が注目している試合だと言っても過言ではないでしょう。
それくらいこの両チームは傑出した戦績を残して来た。
ファン・ダイクとチアゴ・アルカンタラを欠くことになるリバプールですが、だからこそ、チームがひとつになって戦いたいですね。
私はリバプールを信じているし、必ずやってくれると思います。
言うまでもなく、フットボールは11人で行うものですが、まさにあえてということで、特に期待したいプレイヤーがあげてみたいと。
今回は、2人をピックアップしてみます。
まずは、ジョーダン・ヘンダーソン。
こういうビッグマッチでは、チームの士気を高めるリーダーシップが重要であることは間違いありません。
ヘンドにかかる期待は大きい。
おそらくヘンドはアンカーを務めるものと思われますが、攻守の切り替えの部分でヘンドの役割は重要ですね。
センターバックが、どんな組合せになるかという部分も関係してきますが、最終ラインのケアもすることになるでしょうから、ヘンドが輝けるか!が、重要な鍵を握ると思います。
次に、ロベルト・フィルミーノの名前をあげたいと思います。
先日のアタランタ戦ではベンチスタートとなりましたが、それがボビーの価値に影響を与えるとは、私は微塵も感じておりません。
ゴール以外の部分における貢献度も抜群だし、ボビーがいかに素晴らしいプレイヤーであるかは、ここで言うまでもなく。
クレバーなポジション取りとハードワークで、リバプールに勝利をもたらしてほしいですね。
ボビーは、ファーストディフェンダーと申しますか、前線でもプレスに行ってくれるし、絶妙なポジションを取り、相手のパスの出しどころを消している。
まさに、見えないところでも貢献度という言葉がぴったりかと。
攻守に奮闘するボビーですから、必然運動量も多い。
しかし、今のリバプールには、絶好調をキープしているディオゴ・ジョタがいる。
それを踏まえた上で、ボビーには序盤から飛ばしてほしいですね。
それこそが、チームとして戦う!という意味を具現するものだとも思います。
アタランタ戦で大勝を飾ったリバプール。
チームのムードも良いことでしょう。
勢いに乗って、ここは一気に波に乗り、常勝街道を進みたいところです。
がんばれ!リバプール!