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トレント・アレクサンダー=アーノルドは最大4週間の離脱か

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Trent Alexander-Arnold


目下、リバプールの心配事といえば、マンチェスター・シティ戦で怪我を負ったトレント・アレクサンダー=アーノルドの状態ですね。
しっかりとした情報は、ユルゲン・クロップ監督の説明を待つ必要がありますが、エコーが報じるところによれば、最大4週間の離脱が見込まれるとのこと。
この4週間をどう考えるか。

ご存知のとおり、フットボール界は、インターナショナルブレイクに入りますので、そこで約2週間の時間を稼ぐことが出来ます。
となれば、実質残り2週間か。

「最大」という枕詞がついているところに、希望を見出したい自分もいます。
回復が順調に進めば、それよりも早く復帰することも可能か?と思いたいですね。

トレントは、月曜日にスキャンを受けており、その結果を待って評価したいとユルゲン・クロップ監督は語っていました。
一日も早い回復を祈るばかりです。

トレントがピッチにいることで、何よりも右ワイドから放たれる多彩なキックを繰り出し、一気に相手を危機に陥れることが出来るレッズ。
このトレントを欠くことは、実際痛い。
しかし、こういうときこそチームメイトが奮起するときであり、乗り切りたいですね。

リバプールは、ディフェンス陣に負傷者が相次いでおり、かなり厳しい状況ではあります。
それでも、首位を射程圏内に捉えているということは、よくがんばっていると言っていいでしょう。

ファン・ダイクの負傷は、そのシチュエーションからして例外として、ファビーニョをはじめ筋肉系のトラブルが多いのも事実。
やはり、プレミアリーグは選手交代枠を見直すべきではないか。
私は、そう思っています。

これは、クラブチームのためだけではなく、まず第一に選手を守るため。
そのことが、ヨーロッパで良い成績を収めるための後押しとなるし、負傷者が続く、あるいは疲労がたまることで、代表にも影響はある。
交代枠を5人から3人に減じた判断が間違いだったと考えるならば、それを正すことを憚ることなかれ。
このインターナショナルブレイクの間にも、ぜひルール改正に踏み切ってほしいと強く希望します。
トレントの一日も早い回復を!
これ以上の負傷者は出したくないし、見たくありません。
まず選手のことを考える。
この大原則に立ってほしいと思います。

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