Jordan Henderson
リバプールのキャプテン、ジョーダン・ヘンダーソン。
イングランド代表に参加していましたが、ベルギー戦に出場した際、何らかの問題を抱え、ハーフタイムでピッチを退いていました。
この件についてTimesが報じるところによれば、ヘンドが痛めたのは鼠径部だとされており、レスター戦には間に合わないだろうとの見解が示されています。
プレイ面でもリーダーシップでもレッズの中心人物だけに、その不在は痛いものがありますが、それでも私はリバプールを信じるつもりです。
ただ、LFCがオフィシャルで公開しているAXAトレーニングセンターでのトレーニングの模様では、室内でウェイトトレーニングをするヘンドの姿も紹介されており、長期に離脱することはないだろうと私は踏んでいます。
最終ラインに多くの負傷者を出しているリバプールとしては、よりアンカーが果たす役割が重要性を増すことでしょう。
ヘンド不在となった場合、誰が担当するのか。
ファビーニョが復帰できたとして、センターバックとして起用する線もあり、予想が難しいですね。
一方、レスター戦でヘンドが欠場という話は、あくまでメディア情報であり、間に合う可能性もゼロではない。
そう信じたい自分がいるのも確かです。
ただ、レスター戦の後には、すぐにチャンピオンズリーグのアタランタ戦が控えており、無理をさせることはないと見る方が妥当でしょうか。
今シーズンのプレミアリーグは、何かと難しい要素が満載です。
いかに負傷者を少なくするか。
これも重要なポイントとなりそうです。
強い意志を持ったキャプテンだし、志願して出て来るかもしれない。
現地時間金曜日には、ユルゲン・クロップ監督の記者会見があるはずですから、そこでのコメントにも留意したいと思います。
おそらくリバプールは、今が一番辛い状況のはず。
こんなときこそ、いつにも増して応援したいですね。