つい先日、誕生日を迎えたシャビ・アロンソ。
リバプールでプレイをし、キャリアを終えたのがバイエルン・ミュンヘンでしたね。
そのバイエルンからリバプールへやって来たチアゴ・アルカンタラですが、シャビ・アロンソは、チアゴのことが大好きなようです。
プレイヤーとしても人間としても。
バイエルンで考え得る栄冠を勝ち取ったチアゴに、シャビ・アロンソは、ぜひリバプールでも同じようにやってほしい!と期待感を語っています。
シャビ・アロンソが引退を表明した時期、悔いがあるとすればリバプールでプレミアリーグを取れなかったこと・・・と言っていることをご紹介した記憶があります。
昨シーズン、リバプールは見事にプレミアリーグ制覇を果たしましたが、その時ファンはいなかった。
ぜひチアゴには、ファンと歓びを分け合ってほしいと私も願っています。
さて、シャビ・アロンソがチアゴについて語った言葉ですが、Daily Starが報じており、エコーも取り上げています。
要旨は、次のようなもの。
私は、チアゴを見ることが大好きなんだ。
彼が攻撃するプレイヤーと繋がるやり方がいいね。
特別なクオリティーで守備面での助けになってくれるんだ。
彼は素晴らしい友人だが、それ以上に最高のミッドフィールダーの1人となった。
それに、トレーニング・セッションでもドレッシングルームでも、彼はとても知的でありつつ、面白くて楽しい人物だよ。
彼はフットボールを愛しているんだ。
そのパーソナリティーとプレイの仕方を見れば分かるだろう。
彼は、チームメイトといとも簡単に繋がることが出来るしね。
彼は、バイエルンで素晴らしいことを成し遂げた。
私は感じるんだ。
彼はリバプールでも同じことをやろうとしていることをね。
私は、それがとってもいいと思うよ。
実にいいね!
負傷者続出の中、過密日程を戦っているリバプール。
アタランタ戦は厳しい試合となりました。
しかし、例えば両サイドバックの日でなかったとしても、チアゴがいれば、戦況は変わるはず。
私は、それを思いながら試合を観ていました。
おそらく、ユルゲン・クロップ監督自身が、新しい攻撃パターンを生み出し、さらに進化するためチアゴを獲得することが理に叶っていると考えたのではないでしょうか。
チアゴの復帰が待ち遠しいですね。
それまでは、みんなで力を合わせて持ちこたえる。
シャビ・アロンソのように、ずっとリバプールを愛してくれているレジェンドもいるし、ファンとして辛い時こそ応援をしたいと意を新たにしている私でした。